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マオリ族が古くから親しんできた

緑イ貝!!

日本で、関節痛といえば、グルコサミンが定番。

サプリメントも数多くのメーカーから発売されています。

もちろんグルコサミンも重要な栄養素。そこにコンドロイチンやヒアルロン酸、コラーゲンなども一緒に配合されたものもありますが、関節の痛みの原因をよく知ると、それだけでは不十分だったりもします。

そこで、世界を見回したときに、欧米でサプリメントのの定番となっていた「緑イ貝」の存在に気付いたのです。

 

ニュージーランドにマオリ族という

先住民がいるのはご存知でしょうか?

実は彼らには、関節炎やリウマチががあまりないと言われています。

そのため、彼らが主食のように食べていた「緑イ貝」が、世界中のさまざまな学者から研究対象として取り上げられました。

「緑イ貝を食べれば痛みも消える」という歌が伝承されるほど、マオリ族の人々にとっては重要な食べ物。

1970年代から緑イ貝の関節炎への応用研究がスタートし、現在では多くの研究発表や論文が出されています。

 

 

​マオリ族といえば、ラグビー・ニュージーランド代表のオールブラックスが試合前に踊ることで有名な「ハカ」があります。

民族舞踊であるハカは、マオリの戦士が戦いの前に踊るほか、歓迎の挨拶などでも踊ら

れます。

また、集落や身分によりさまざまな装飾や刺青を顔や全身に施すのも特徴です。

​近年は農業が主体となりつつあるものの、かつて狩猟採集を中心とした生活を

​していた頃から、緑イ貝はマオリ族の生活の中心にあり、彼らの力強い肉体を

支えてきたのです。

欧米ではすでに高い認知度を誇る!!



​ニュージーランド産の緑イ貝は、日本での知名度はまだあまり高くありません。実は国内でも獣医師の間では、グルコサミンと並んで関節炎治療の定番となっているのですが、人が服用するものとしてはあまり普及していないのです。しかし、欧米ではすでに関節ケアの定番サプリメントとして認識されています。​実際、ニュージーランドの水産物の出荷品目の中ではトップクラスの輸出量を誇っているほど。日本はそのうちわずか1%ほどですが、約50%を占めるドイツのほか、イギリス、オーストラリア、アメリカなどに数多く輸出されています(フリーズドライ粉末の輸出量)。利用量の多いドイツなどでは、家庭やレストランで普通に料理素材として食されているほどメジャー。

日本でも、レストランなどで提供されており、これから広まっていくことが予想されます。

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